あなたの心の動きは、どう書けば人に伝わるようになるのか。
650名以上の指導実績のある講師が、実践を通じて個別指導!
誰もが発信する時代になり、「生産性の高い書き方」や「1時間で〇千文字書く方法」といったテクニック論は、書籍や動画などあらゆる媒体で紹介されるようになりました。
そんな中でも大阪編集教室の文章ゼミに2度、3度通われる方がいるのはなぜか。
その一番の理由は、「書くための心」を学ぶための唯一無二の指導が受けられる講座だからです。
書くのに大切なのはテクニックではありません。
本当に重要なのはあなたの生き方、暮らし方です。
あふれそうな「喜び」、のりこえたい「悲しみ」、やり場のない「怒り」……。
こういった心の動きを敏感にとらえ、どう書けば人の心に伝えられるのか。
それを突き詰めることで、本当の意味での文章力が身につくのです。
あなたが書くことはすべてあなたの生き方、暮らし方のなかにあります。
その心を文章ゼミを通じて見つけていきましょう。
文章ゼミの3ポイント



文章ゼミ 講座概要
定員 | 6名 |
授業時間 | 15:00~17:40(休憩10分あり) |
授業回数 | 6か月 全10回(25時間) |
受講料 | 90,000円(税込) |
入学金 | 10,000円(税込) ※各コースの卒業生は入学金免除。 また、複数コースを受講される場合は、入学金は10,000円のみになります。 |
授業スケジュール・カリキュラム
■土曜コース
・授業日はすべて土曜日です。
・全10回:15:00〜17:40 (休憩10分あり)
回数 | 日付 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 7月2日 | オリエンテーション その感動を、レビューに書こう |
第2回 | 7月30日 | レビュー合評……ムダ、ダブリを追放する お気に入りの場所を、ルポに書こう |
第3回 | 8月20日 | レビュー書き直し合評 ……魅きこまれる構成 |
第4回 | 9月3日 | ルポ合評……命を吹きこむ お気に入りの人を、インタビューに書こう |
第5回 | 9月17日 | ルポ書き直し合評 ……一期一会を活かす |
第6回 | 10月1日 | インタビュー合評……その人の探検 見つけたステキを、エッセイに書こう |
第7回 | 10月15日 | インタビュー書き直し合評 ……想いを聞く |
第8回 | 10月29日 | エッセイ合評 ……つい読みたくなるように書く |
第9回 | 11月12日 | エッセイ書き直し合評 ……ネタを寝かせておく |
第10回 | 11月26日 | それぞれの課題の書き直し合評 ゼミのまとめと修了式 |
文章を書き直す……それが「書くこと」のはじまり。
本講座ではレビュー、ルポ、インタビュー、エッセイの4つの課題に取り組んでいただきます。
ここで「インタビューなんてしたことない」「どういう風に書くのか分からない」という不安を感じた方もご安心ください。それぞれジャンルは分かれていますが、すべての目的は「あなたが感じた魅力を誰かに伝える」ということ。その対象が「作品」「場所」「人」「体験」のいずれか……というだけなのです。
だから、例えばインタビューなら取り上げる人物が有名でなくても大丈夫。身近な友人、親族、尊敬できる先輩・上司など話しやすい方を対象に、いつものような会話をしてみてください。そこからその人の魅力を見つけ、文章を作り上げていくという考え方で大丈夫です。
また、文章ゼミでは「書き直すこと」を何よりも大切にしています。たった4つの文章に半年もかけて向き合っていただくのは、これが理由です。1度書き上げておしまいではなく、講師の添削をヒントに「もっと書くべき内容」「不要な内容」を見極めていくことで、自分の文章が生まれ変わっていく経験ができるでしょう。
書き直すことはあなたの生き方、暮らし方を見つめ直すキッカケにもなります。それがやがて「自分らしさ」を見つける気づきとなり、その「自分らしさ」が書けるようになると、文章に自信が持てるようになっていくのです。
あなたの文章が磨かれていく心地いい瞬間を、ぜひ味わってみませんか。
講師紹介

河上伸男(Nobuo Kawakami)
広告代理店でコピーライターを13年、その後独立。「広告の仕事制作所 イーブン有限会社」の代表を2021年6月まで務める。OCC(大阪コピーライターズクラブ)会員。大阪編集教室の講師を30年以上担当し、今もなお熱い文章指導を続けています。
【講師コメント】
一人ひとりの書く力に合わせてコーチング。具体的にわかるまでアドバイスします。半年間のゼミを通じて、あなたの「人生の作品」と呼べるものを仕上げてみませんか。
講座の主な進め方
座学・課題発表
文章ゼミでは座学の時間はほとんどありません。
ジャンルごとに「書く時のポイント」をまとめたレジュメをお渡しし、一通りの説明を終えた後はひたすら実践形式に移ります。
講評・批評
受講生から提出された課題作品を用いて、すべての文章に個別で添削が入ります。講師だけでなく、受講生からも同様に感想を伺うので、読者の生の声を聴きながら、自分の文章の良いところ・悪いところが具体的に分かるようになります。
書き直し
授業内でチェックが入った内容を、次の授業までに書き直して提出。自分の文章が磨き上げられていく、文章力を高める上で一番大切なステップです。
書き直し分講評
書き直してもらった文章にも講師と受講生で再度チェック。修正が入ったことで前回気づけなかった改善点や、書き加えるべきポイントがさらに見えてきます。全ての文章の変化を追っていけるため、切磋琢磨しやすい環境ができているのが特徴です。