誰でも何でも発信できる……けど、本当におもしろい?
実践を通じて、「書くための心」を個別指導。
「なんかいい感じ」でも、世の中に発信できてしまう。
だからこそ、おもしろく書かれているものが注目される時代です。
あなたが見たこと、聞いたこと、感じたことで誰かの心を動かせたなら……。
特別な体験でなくても、日常の出来事や気持ちの変化の捉え方に気づけること。
テクニックだけではない、「書くための心」を学んで、本当の「おもしろい」に出会えるのがこの文章ゼミです。
課題提出は4種類、それぞれの書き直し提出は最低1回で、完成まで書き直しを続けます。
文章ゼミの3ポイント



文章ゼミ 講座概要
定員 | 6名 |
授業時間 | 15:00~17:40(休憩10分あり) |
授業回数 | 6か月 全10コマ(25時間) |
受講料 | <一括>85,000円(税込) <分割>18,400円(税込)×5回払い ※分割は「2コマごとのお支払い」になります |
何度も書き直す勇気が、本当の「おもしろい」につながる。
書くことは、自分の想いと向き合うこと。
書き直すことは、自分を見つめ直し、相手を思いやること。
何度も書き直していると、「自分は何を書けばいいのだろう」と悩むこともあります。
その時に勇気を出して、自分と向き合う。勇気を出して、大胆に書き直す。
その先にある、本当の「おもしろい」に出会うのが文章ゼミです。
本講座ではレビュー、ルポ、インタビュー、エッセイの4つの課題に取り組みます。
それぞれジャンルは分かれていますが、すべての目的は「あなたの心が動いた瞬間を誰かに伝える」ということ。
「インタビューが不安……」「どう書くのか分からない」と不安な方も、ご安心ください。
豊富な実績のある講師が、個別指導で「書くための心」をあなたと一緒に磨いていきます。
書く内容も「特別感」は必要はありません。
「何度も読んでいる・見ている作品」、「ホッとする近所のお店」、「面白そうな仕事に就いた友達」、「夕飯どきにあった笑える体験」のような日常で大丈夫です。
文章を学べば、何気ない日常だってエンターテイメント。
今感じている「おもしろい」は文章を学ぶことで、もっと、ずっと、おもしろくなります。
授業スケジュール・カリキュラム
全10コマ:15:00〜17:40 (休憩10分あり)
【2023年1月開講分】
回数 | 日付 | 曜 | 内容 |
---|---|---|---|
第1回 | 1月28日 | 土 | オリエンテーション その感動を、レビューに書こう |
第2回 | 2月25日 | 土 | レビュー合評……ムダ、ダブリを追放する お気に入りの場所を、ルポに書こう |
第3回 | 3月18日 | 土 | レビュー書き直し合評 ……魅きこまれる構成 |
第4回 | 4月1日 | 土 | ルポ合評……命を吹きこむ お気に入りの人を、インタビューに書こう |
第5回 | 4月15日 | 土 | ルポ書き直し合評 ……一期一会を活かす |
第6回 | 4月29日 | 土 | インタビュー合評……その人の探検 見つけたステキを、エッセイに書こう |
第7回 | 5月13日 | 土 | インタビュー書き直し合評 ……想いを聞く |
第8回 | 5月27日 | 土 | エッセイ合評 ……つい読みたくなるように書く |
第9回 | 6月10日 | 土 | エッセイ書き直し合評 ……ネタを寝かせておく |
第10回 | 6月24日 | 土 | それぞれの課題の書き直し合評 ゼミのまとめと修了式 |
講師紹介

河上伸男(Nobuo Kawakami)
広告代理店でコピーライターを13年、その後独立。「広告の仕事制作所 イーブン有限会社」の代表を2021年6月まで務める。OCC(大阪コピーライターズクラブ)会員。大阪編集教室の講師を30年以上担当し、今もなお熱い文章指導を続けています。
【講師コメント】
一人ひとりの書く力に合わせてコーチング。具体的にわかるまでアドバイスします。半年間のゼミを通じて、あなたの「人生の作品」と呼べるものを仕上げてみませんか。
講座の主な進め方
座学・課題発表
文章ゼミでの座学は書く心得のレクチャー。
ジャンルごとに「ポイント」をまとめたレジュメをお渡しし、一通りの説明を終えた後はひたすら実践形式に移ります。
講評・批評
受講生から提出された作品を用いて、個別で添削を入れます。講師だけでなく、受講生からも感想を伺うので、「読者の生の声」を聴きながら、文章の良いところ・悪いところが具体的に分かります。
書き直し
授業内でチェックが入った内容を、次の授業までに書き直して提出。自分の文章が磨き上げられていく、文章力を高める上で一番大切なステップです。
書き直し分講評
書き直した文章にも講師と受講生で再度チェック。修正がしたことで前回気づけなかった改善点や、書き加えるべきポイントがさらに見えてきます。文章の変化を追っていくため、切磋琢磨しやすい環境ができていきます。