「文章がうまくなりたい!」通信 Vol.13

2019年07月12日|category:News 

「文章がうまくなりたい!」通信Vol.13は、河上伸男先生の「ぶんごころセミナー(13)」です。

今回は、インタビューの手ほどきの3回目「夢中で聞く」です。
夢中で聞いていると話もはずみ、その人らしいピカッと光る言葉が出てきたりします。
質問リストから少し外れても、気にしないで。

ぶんごころセミナー(13)

インタビューの手ほどき その3「夢中で聞く」

「人生の参考になることを、教えていただく」
と、インタビューにはそれぐらいの姿勢で臨みたいもの。

まずインタビューのはじめには、
そのひとになぜ興味をもっているかを率直に伝えます。
つぎに、得意なことや好きなことなど、
そのひとがここちよく答えられることを聞いて、
その人の話す気持ちをほぐしてあげるのです。

質問リストは置いてもいいですが、
そればかり見てインタビューしていると取り調べのようなふんい気になってしまいます。
大切なのは、そのひとの話にまっすぐ向き合うこと。
興味をもって聞いていれば、その話のなかにつぎの質問が見つかるはずです。
だってインタビューって、そのひととコミュニケーションをするのですから。

知ったかぶりをすると、あとでまとめるときに苦労します。
「すみません、もうすこし詳しくお話いただけますか」
と、わかるまで何度もお願いすることです。
面白いですね! 楽しそう! それでどうされました?
と、すなおに相づちを打って、ココロをこめて聞いていることを伝えます。

インタビューの極意は、気持ち良く話してもらうこと。
こちらが夢中で聞いているのがわかると、そのひとは「あの話もしちゃおうかな」って気になるものです。

       (河上伸男先生の本『ぶんごころ』より抜粋)

『ぶんごころ』は、書店では1,706円税込ですが、事務局では1,500円税込の特別価格で買えます。

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