あなたの個性があふれる文章・言葉の作り方を、広告賞の受賞歴があるコピーライターが個別指導!
広告でいうキャッチコピーにあたるような言葉は一見、ひらめき・センスで生まれているように思われがちです。しかし、実はその裏に様々な「言葉の作り方」が存在していたのをご存じでしょうか。
「うまいなぁ」と感心してしまう一言には必ず、「要点が分かること」「独特な言葉の変換がされていること」という2つのポイントが備わっています。
この2点を鍛える方法を本講座の個別指導で学び、発想法などのテクニックも取り入れていけば、あなたも印象的な言葉を生み出すことができるかもしれません。
文章や言葉の一番の面白さは、「たった数文字で人の心を動かせること」にあります。
キャッチコピーが生まれるまでの過程を知り、文章・言葉の奥深さを感じましょう。
短文・キャッチコピーゼミの3ポイント



短文・キャッチコピーゼミ 講座概要
定員 | 8名 |
授業時間 | 15:00~17:10(休憩時間10分あり) |
授業回数 | 4か月 全8回(16時間) |
受講料 | 60,000円(税込) |
入学金 | 10,000円(税込) ※各コースの卒業生は入学金免除。 また、複数コースを受講される場合は、入学金は10,000円のみになります。 |
授業スケジュール・カリキュラム
■土曜コース
・授業日はすべて土曜日です。
・全8回: 15:00~17:10(休憩時間10分あり)
回数 | 日付 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 8月27日 | 頭の中の言葉を知ろう! ゼミの進め方(オリエン、自己紹介) |
第2回 | 9月10日 | 言葉を考える習慣を身につけよう! 日常生活の場面から「考える」トレーニング |
第3回 | 9月24日 | 長文を短文化しよう! 文章を分かりやすくまとめる要約のコツ |
第4回 | 10月8日 | 新しいことを発想する力をつけよう! ものの見方の拡げ方・深め方 |
第5回 | 10月22日 | 情報を短く表現しよう!(タイトル編) 見出しやタイトルを印象的にする方法 |
第6回 | 11月5日 | 情報を短く表現しよう!(ネーミング編) 端的に機能を紹介するための名前の付け方 |
第7回 | 11月19日 | 情報を短く表現しよう!(キャッチコピー編) 1秒で勝負が決まる広告文章の考え方 |
第8回 | 12月3日 | 自分の考えを短く伝えよう! エピソードを分かりやすく印象的にする |
アウトプットの前に、要約する力から身につけていく。
会話している中で「うまく伝わることもあれば、なかなか伝わらないこともある」といった経験をしたことはありませんか。なぜ、そんなことが起こるのかというと「自分が理解できるまとめ方しかしていない」からです。
誰もが誤解のないように説明することができないと、いつまで経ってもあなたの言葉は芯を食ったり食わなかったり……。そのため、本講座ではまず、文章を要約することから学び始めます。
ひらめきやセンスに頼らない言葉作りのためには欠かせないフェーズです。
その基礎ができてから、物事を柔軟な視点で捉えていく課題を実施。多角的に物を見ることを知り、新たな発想を見つけるためのトレーニングを行います。他の受講生の発表にも思考を巡らせることで、あなたの言葉の引き出しはどんどん増えていくでしょう。
要約する力と印象的なワードを生み出すコピーライター的発想力の双方を鍛えて、あなたのオリジナリティあふれる言葉づくりを体験してみませんか。
講師紹介

青木清男(Kiyoo Aoki)
コピーライター。博報堂を経てフリーランス。
家電、不動産、百貨店、清酒などの広告制作でTCC賞、電通賞、朝日広告賞、読売広告賞など受賞。元TCC(東京コピーライターズクラブ)、OCC(大阪コピーライターズクラブ)会員。
【講師コメント】
要約力向上のために必要な「スピード感」と、印象に残る言葉選びをするための「ユーモア」を重視して指導します。いろいろな視点でご用意した課題を、年代のちがう仲間同士で切磋琢磨する空間は、発見だらけで楽しく学べますよ。
講座の主な進め方
座学
要約するための手法、まとめる時のポイントなどを授業ごとにレジュメを用いてレクチャー。「要約」の新たな視点を皆さんにお伝えします。
授業内課題
短文に整理してまとめるには言葉の発想力も大切です。本講座では、その発想力を問う授業内課題を多く出します。他者とも見比べながら進めることで、自分に足りないポイントを客観的に知れるのが特徴です。
提出課題
少し長めの文章を題材にした「まとめる」「伝える」につながる課題をご用意。授業の1週間前を目途に事前提出していただきます。時間をかけてじっくり取り組むことで、ポイントの確認と知識の定着につなげていくのが目的です。
提出課題講評
他の受講生作品と見比べながら、提出課題をともに講評。「同じ題材なのに、ここまで言葉が違うのか」という発見ができる時間です。提出作品には講師の添削も入り、よりよいまとめ方・言葉選びのヒントも学べます。